2010年11月04日

物事の意味とは

相当久しぶりの投稿になってしまいました。
僕自身の持ちネタがなくなっていて、
また、自分の状態を向上させる方法などを探す日々を過ごしておりました。

さて、今回は今までの内容とは少し違ったような内容にも
触れていくことにします。

人は何かが起こると、そこに無意識に意味を考えるようとします。
それ自体は、本能であって決して悪いことではありません。

しかし、ちょっと度が過ぎてしまうと「囚われ」となってしまい、
時としてはかなり良くない解釈をしてしまったり、
周りで起こる物事に対して過敏に反応し過ぎてしまって、
行動や思考がスムーズでなくなることがあります。

「物事に本来意味なんてない。その意味を決めるのはいつも自分だ。」

これは私の師匠から頂いた言葉なのですが、当たり前のようで、
つい忘れてしまうものを表してます。

周りで起こる物事に対して、我々の思考が反応するのは
生存本能と言っても過言ではないでしょう。

たとえば太古の時代に、近くの草むらで物音がしたなら、
人間から見ると、そこには何かあると思って身構えていたはずです。
それが、獲物かもしれないし、仲間かもしれない、
それどころか、自分を襲う外敵かもしれないのです。

この意識を一瞬でもてなかったら、生物としては長生きできません。
特に現代社会に比べて、この頃の人間には危険を察知する力が
大きく発達していたと考えられます。

しかし、知能が発達して、日本のように安全がある程度確保されると、
この生きるか死ぬかのような危機感はあまり働かなくなりました。

代わりにそんな危機意外のことでも思考をめぐらすように
なってきたのだと思います。

そんな人間の宿命として物事に反応させられると言えそうですが、
一方では、気分や視点がいつもと違うばかりに、物事の悪い側面が
見えてきたりするのも確かです。

そう考えると、我々が考えていた「物事の意味」は、
コロコロ変わるものであり、もっと言うと個人の価値や判断基準で
その姿が変わってしまいます。


ここまで凄く当たり前のことを回りくどく言いましたが、
この事を自覚しているかどうかは、大きな差になります。

人は一度気分が落ち込んでしまうと、良くないように意味を解釈するのですが、
これを一気に良い方向に替えようとすると良くない場合があります。
それは自分が思っている以上に心の傷(ダメージ)が深い時だと考えられます。

回復しようと思った時には、段階があるのですが、
それを自分でうまく描けないことの方が多いのです。
なぜなら、良くない解釈で物事を見る機会が増えるからです。

そこで、うまく立ち直るには前回、前々回の記事でも触れたように、
脳を味方につけることが有効です。

具体的には、まず自分が本当に望む姿を紙に書くなどして
イメージを組み立てます。
その後で、脳に対して次の様な質問をしていくと良いでしょう。

「どうしたら自分の望むイメージに近づけるか?」
「今のこの状態の中で何が素晴しいのか?」

この二つを脳に聞き続けるといいでしょう。
そうすると、内側に向いていた意識が外に向き始めます。

この方法の有効なところは、ゆっくりと自分で答えをみつけていくことが
できることにあります。
いつかこのブログでも記事にしましたが、人間は強く現状維持を
望む生き物なのです。

深いダメージの時ほど、脳を緩やかに変えていく必要があるのです。
急激に変わろうとすることで、強く現状に引き戻されるのです。

自分の脳に質問している時は、即答を望まなくてもいいのです。
ただし、ずっと先ほどの二つの質問を続けることが大事です。
そうすることで、ある日突然脳は答えをもたらしてくれます。

シンプルにやることは2つです。
自分が望むことを強くイメージすること。
(ただし、忘れるとか否定的なイメージではありません。)

そして「そうなるためにはどうすればいいのか?」を
自分の脳に聞き続けること。

そうして、ゆっくり思考が変わって来た時に、もう一度物事の
意味を考えて見ればいいのです。

それまでは意味を考えるのは休んでおいた方が良さそうです。
posted by はりねずみ at 21:38| Comment(1) | はりねずみの戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月18日

質問は力を与え、時に力を奪う

潜在意識について多くの本で語りつくされていますが、
私が最近学んだことを記事にしてみます。

ご存じの方も多いと思いますが、潜在意識はどんな
スーパーコンピューターより優れています。
というのも、問いかけると必ず答えを出そうとします。

例えば、数日前の疑問、数ヶ月前の問いかけ、
数年前に何となく考えたことなど、
ずっと考えて答えを出そうとしていますので、
度忘れした人の名前なども、時間をおいて思い出したり、
ずっと疑問に思っていたことが、ある日突然わかったりします。
こうして常に我々の問いに答えようとするのです。

人は1日に4万回くらい思考を巡らすそうです。
潜在意識の凄いところは、その一つ一つのプロセスを
全部インプットしているところです。

そして投げ込んだ質問には全部答えようとして、
いつもフル稼働しています。

もし、我々が答えのでない質問を投げかけても、
ずっとその事について答えを出そうとします。
そして、答えが出なくてもずっと考え続けるのです。

これではどんなに潜在意識がパワフルであっても、
無駄に放電しているのと一緒なのです。

答えの出ない質問ってなんでしょうか?
少し具体例を出してみます。
例えば、

『どうして私はこんなにダメなんだろうか?』
という自問自答がこれに当たります。

もしかして、人生の中で何度もそんな独り言を言ったという方も
いらっしゃるかもしれませんね。
だとすれば、相当注意が必要です。
あなたの心は半端なく疲れているかもしれません。
こんな質問は心の力を奪うのです。

何故かというと、「質問そのもの」に嘘が隠れているからです。
仮にあなたが本当にダメだったとしましょう。
まず、どこがダメなのですか?
誰がその価値観を決めたのですか?
ダメだとしたら、今まで生きて来れなかったのではないですか?

簡単に申しますと、ダメなはずがないのです。
この質問は単に自分がダメなんだと思い込む働きくらいしかなく、
答えはいつまで経っても出ないことになります。

これだと、潜在意識の素晴しいエネルギーを
みすみす垂れ流しにしていることになり、
心の力が弱体化して、ついには『うつ』になることもあります。
このように答えが出ない質問を続けることは、
生命力を弱体化させることにもつながることに
あなたは気が付いていますか?

しかし、質問の仕方を少しだけ変換すれば急に有効な
働きに変わるわけです。これを知っているかどうかは、
人生を変えるくらい大きなことかもしれません。

例えば、

「どうすれば〇〇をうまくやれるのか?」
「健全なことをやって、いい思いをするためには、
 どうしたらいいのだろうか?」
「本当に自分が望んでいることは何だろう?」

などと問えば、時間はかかっても答えてくれます。

潜在意識が答えを出すまでには多少のタイムラグがあります。
少し方の古いコンピューターの様に、読み込みと言われる時間が
長くかかることを覚えておくといいと思います。

自問自答の内容をこの様に変えることで、
潜在意識を有効に活用することができるというわけです。
posted by はりねずみ at 18:26| Comment(2) | はりねずみの戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月17日

眠れないほど腹が立ったら

眠れない夜。誰にでも一度は経験があると思います。
特に何かに対する怒りで眠れない場合は、どうしますか?
私自身、怒りで眠れない時の対処が苦手でした。

正論だけ言いますと、夜に考え事をしない方がいいです。
どうしてもろくなことを考えません。
ましてや、布団の中に入る時は電気を消して、
いつもより暗くしているなら、暗いことを考えてしまいます。

でも、実際に眠れないんだから考え事をしてしまいます。
特に怒りで頭に血が上っている時は、嫌なことを思い出します。
あいつがこんな事を言ったとか、こんなひどい目にあったとか、
思い出しむかつきをやっているのでなかなか収まりません!


治療家としての立場から言うと、お腹をゆたんぽのようなもので
温めてあげると良いと思います。
頭から血が下がって、怒りより眠さが勝ることがあります。

だけど、それでもうまくいかない場合は、
前回、前々回の記事が役に立ちます。
こちらを参考にされてください。

消したい過去とどう向き合う?

名前を書いたら


イメージの中で出来事を自分の望むように書き直したり、
怒りの対象になる人の名前を書いて踏みつけたりします。

面倒だけど、やっておいた方がよく眠れますよ。
ぶり返すなら、何度でもやってみましょう。
どうせ眠れないのなら、解消する方に向かう方が得策です。
posted by はりねずみ at 19:08| Comment(2) | はりねずみの戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月13日

言い換えてみよう

リフレームという言葉があります。

もとの意味は「フレーム(枠組み)を変える」という意味でした。
それから発展して、「見方を変える」「物事のとらえかたを変える」
という意味合いで使われます。

リフレームの使い道は、ピンチやトラブルにあったときに、
文字通り見方を変えたり、物事のとらえかたを変えて
ポジティブな考え方に持っていくことです。

そのためには、まず今の現状を検証してみます。
もし、ネガティブな考え方のために、
自分の能力を発揮できないとしたら、
まず、今の自分の状態をしっかり認識します。

現実を直視します。そしてそれを肯定します。
起こったことは変えられません。
そして、今からできることに視点を向けるのです。

例えば、不利なことを一旦受け止めておいて、
「なるほど、今はこんなことで悩んでいる。
だけどこんな風に考えられないだろうか?

「Yes,but〜」というように最初からネガティブには見ないのです。
例えば困難で難しい仕事を頼まれたときなら

なるほどこの仕事は難易度が高いし厄介だ(Yesと受け止める)
しかし(but)
その高い仕事をこなすことで今後の自分のキャリア形成で
強力な武器となる経験をつませてもらういいチャンスだ。

というふうに考え自分自身の将来の糧とするのです。
では過去に起きた嫌なことはどうリフレームするのでしょうか?

この場合はまず嫌なことを十分思い出してみて、
それから、「確かにこの時はこんな事があって辛かった。」
としっかり受け止めてから。

まあ、そのお陰で

と続けてみるのです。すると、比較的簡単にポジティブになれます。
これは過去の記事にも書いたとおりですね。

ほかにも、できたことにフォーカスする手もあります。
「○○はうまくいかなかったけど、〜はうまくいった。
 次はこの〜を頑張ろう!」
というように、未来に向かって思考を向けることができます。

とはいえ、これらはよほど気に留めておかないと、
すぐにネガティブな気持ちになります。
理想は、このリフレームを習慣化してしまえばいいのですが、
これらの公式に当てはめるほど冷静でいられないことがあります。

だったら、せめてネガティブなワードを言い換えましょう。
そうするとたったそれだけで全体的な見方が変わることがあります。

一例をあげると、
辛い → 試練だ!
ひどい、悪い、ダメ → いっぱいいっぱいな
しなくてはならない → 〜することにする

と言い換えてみてはいかがでしょうか?
こうすると、「ダメな私」と自分を責める言い方が、
「いっぱいいっぱいな私」となって、少し自分を許せます。
「辛い」と思っていることが「試練」だとわかったら、
それを乗り越えたら、良いことが自分に寄ってくると思えます。

今、書いている私も気が付きました。
やるべきことはたくさんあるけれど、それだけチャンスを多く
つかんでいる証拠なんだと。万策尽きた人に比べてどれだけ幸せか、
それが少しわかったような気がします。

水を差すようですが、現実を見ない、受け止めないプラス思考は
決してポジティブだとは私は思いません。
現実を受け止めるからこそ、できたことと今からやれることに
目を向けて、未来志向にシフトできるのだと思います。

我が師いわく、
すべての体験は成功体験と学習体験に分けられる。
そう考えると、失敗体験というものは存在しない。
posted by はりねずみ at 23:26| Comment(0) | はりねずみの戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

潜在意識ってどうやって活用するの?

潜在意識と言う言葉は、色んな本などによって

説明されるようになって久しいです。

正直言ってあまり詳しく説明できるほど、

私も理解していません。



勝手ながら潜在意識の基本的な説明はここでは

触れないことにします。



ちなみに私が思う潜在意識とは

縁の下の力持ち、オールマイティ、

使い道が簡単だがフル活用するのは難しい

というイメージがあります。



例えば、誰かが他人に対して「馬鹿」と言った場合、

その人の思考の中には、「自分以外の特定の他人」に対して

吐いたつもりの言葉です。


だけど、潜在意識というのは全て一人称で処理しますから、

全て自分のこととして処理していくようです。



簡単に言うと、馬鹿と言う言葉を吐けば、

自分の中に馬鹿と言う言葉が刷り込まれ、

気がつくと、自分は馬鹿ですと認識することになります。

つまり、他人に吐いた言葉か自分に対して言った言葉なのかは

一切区別されないで、

潜在意識は全てを自分のこととしてとらえます。


そして、だんだんそのようになって、

自分が馬鹿になるという訳です。



いきなり何を言ってるの?

と思うかもしれませんが、これが言葉の力と言われるものです。

言葉の力を実現しているのが他ならぬ潜在意識です。


潜在意識は赤子と同じで善悪の区別をしません。

つまりインプットされたものはすべてその通りに

実現させてしまいます。



この一見厄介な潜在意識をいい方向に活用することが

しあわせへの道だと最近の思うようになりました。



本職の治療家として、私が最近こだわっているのは、

「お礼をいう用意」です。

例えば、辛いことを経験したとしましょう。

その時だけ見たら辛い経験であっても、

後になれば成長するきっかけに

なっとということはありませんか?


振り返ってみた時に、あの時は確かに辛かった!

でもお陰でレベルアップした。

と言えたなら、それはもうただの不運ではないのです。


私は最近、施術中に考えていることがあります。

それは施術が終わった時に患者さんに

「ウソみたいに軽くなりました!」

と言われることのシュミレーションです。


実際、これをやるようになって治療成績が

かなりあがったように思います。

なにしろ、終わった時にはそんな状態になっている

と思いこんでいるわけだから、

かなりウキウキしています。


もし、うまくいかなかったとしても、

次回にはそれが実現すると信じているわけです

から、「まだ痛いですよね。でも大丈夫!

もう少しここが回復したら

きっと楽になりますよ」って言えるわけです。


治らなかったらどうするんだよ?って考えていると、

結果はその不安に限りなくそれに近づきます。


不安になる余裕があるということは、

全力を尽くし切れてない時だと思います。

後悔する時もそう。

変に余裕があるから後悔してしまうと思います。

誰のせいにもしないで、目の前のことに集中する時、

潜在意識は私たちに力を貸してくれると思います。



潜在意識といって訳が分からない時は、

それを神と置き換えたらわかりやすいかもしれません。

そんなこと言ったら信心深い人に怒られそうですね。

でも、それくらい潜在意識の力は強いものだと思います。



だったら

願いが叶いました!(叶う前から)ありがとうございます!

という用意をした方がしあわせになれると思う訳です。


そうじゃなくて、

○○になりたい!とか○○が欲しい!と熱望したら、

○○になりたがっているけど、達成できていない自分や

○○が欲しがっているけど、持っていない自分になります。

だから過去完了または現在完了形でイメージします。


それがいきなり難しいなら、


今私は、少しずつだけど、


確実に○○に向かって進んでいる。



と何度も唱えて、

小さくてもいいから、バカにされてもいいから、

それに向かって、『ささいな』ことでもやり続けましょう。



カッコ悪いことから


逃げずに取り組んだ奴が


カッコ良いんだ!
(神田昌典さん)



posted by はりねずみ at 23:59| Comment(4) | はりねずみの戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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