2010年01月06日

なぜやる気が続かないのか?

これは山崎拓巳さんの著書、「やる気のスイッチ」から頂きました。

昨日のあのやる気は、なぜ今日まで続いてくれないのか?
前の日の晩は興奮しすぎて眠れないほどだったのに。


こんな事を考えて自己嫌悪に陥ったり、自分を責めたり
した経験は誰にでもあるのではないでしょうか?
だけど、なぜそうなるのか仕組みを知ってしまえば、
考え方はガラリと変わります。

実はこの心変わり?の正体は、人間の本能にあります。
人は、常に今の状態を保とうとする働きを持っています。
これを恒常性とかホメオスタシスなどと呼んでいます。
私は本業が治療家なので、この性質をよく知っています。

暑ければ、汗をかいて体温を下げようとするし、
寒ければ、ガタガタ震えて筋肉が発熱しようとします。
そして、心の動きにも直結してることなのですが、

興奮すれば冷めようとするのです。


こんな生理的な働きがあるから、一気に燃え上がると、
その分だけ一気に盛り下がるという訳です。
愛情だってそう。
誰かを一気に好きになれば、ある日突然その気持ちが冷める
こともあります。

しかし、この性質に逆らってやる気を上げ続ける方法が、
ないわけではありません。


一気に変わろうとするから、心と体が抵抗するのです。

だから、

変化はゆっくりのほうがいい!
新しいものには少しずつ慣らして、
十分に馴染んでから次へ行く。
それが結果として早く変化できる。



急激な心の変化は一度は振り返った方がよさそうです。
だから、興奮してやる気が上がっている時は、
「落ち着け、落ち着け」と自分をなだめたほうがいいようです。
盛り上がれば、その分だけ凄い落差で盛り下がる。

やる気がなくなったわけではなく、
「今は落ち着いているときなんだ」と自覚できれば、
また盛り上がる時まで自分を責めたり、
途中で投げ出したりせずに済むことでしょう。






やる気のスイッチ!

やる気のスイッチ!

  • 作者: 山崎 拓巳
  • 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
  • 発売日: 2008/11/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



posted by はりねずみ at 16:12| Comment(4) | セルフコントロール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やる気が続かない自分を ダメ人間だと思わなくてもイイということですね!
少し安心しました。
今年の決意を 忘れないことから心がけたいと思います。(笑)
Posted by Lady M at 2010年01月06日 23:29
そう、せめなくていいのです。
感情は放っておくと消えるものなので、
何か行動に変えることで初めてキープできるのです。
Posted by はりねずみ at 2010年01月12日 00:27
素晴らしいですね。
もっと早く知りたかったです。

現在、結婚予定していた彼との別れで、新たに引越し、就活と、全てが嫌になっていました。就活は自分なりに頑張って、最終選考まで行くのですが、最終で力が抜けてしまっていました。何社か受けてる自分が疲れて、もうやめようと思っていましたが、

こちらを読み、気持ちが少し楽になりました。
Posted by なるほど at 2011年06月12日 23:48
良かったです(^^♪
燃え尽きることは悪いことではないです。
いつでもいつまでも、そうやって人は
自分の心を守っているだけなので、
せめなくてもいいんです。

その環境でよくぞ頑張ったと思います。
Posted by はりねずみ at 2011年07月11日 19:19
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