2008年11月26日

心の壁の正体は?

ひとは自分で自分の壁をつくることで可能性を狭めます。

これはいまさら論議するところではないと思います。

何か自分を変えることで可能性を広げたいとか、周囲の人との距離を

縮めたいと思ったら、この方法は本当に有効だと思います。


人は心の壁を築くことで何をしようとしているのでしょうか?

私が色んな文献を読んだり、先人や先輩に知恵をいただいたりすると

1.自分のコンプレックスを隠す
2.周囲から傷つけられないように予防線をはる
3.自分の信念を貫く!と称して変化を恐れて、変わらないようにする

というような心理が働いているものだと気づかされました。

中でも、「性格は捨てられる」心屋 仁之介著には素晴らしい方法が

記されていましたので紹介いたします。








少しでも特定の人と仲良くなろうとしたら、

この心の壁があるとほとんどの場合、仲良くはなれません。

外からこの壁を突き崩してでも仲良くなろうとしてくれる人を

タイミングよく捕まえますか?

その方法だといつもうまくいくとは限りません。

もっと、周りの人とうまくやっていこうと思ったら、

やっぱりこの心の壁はない方がいいですね。


そこで、心の壁を体感してから、壊すというセラピーをお勧めします。

この内容は抜粋ですが、イラストがないので少し加筆修正をして、

アップしています。どうぞご了承ください。


1.まず肩の力を抜いて立ち、深呼吸します。



2.自分のまわりに自分をまもるバリア

 があると想定してください。

 それがどんな感じのものでしょうか?




3.そのバリアを触ってみます。

 感触を味わってみましょう。

 その硬さ、感触、色、そして材質は

 どんなものですか?




4.壁を動かしてみます。

 押したり、引いたり、叩いたり…




5.壁の中から周囲を見渡します。

 その壁の中にいると、

 まわりはどんな風に 見えますか?

 誰がいますか?

 どんな色に見えますか?

 その中の居心地、空気はどうですか?




6.一度、幽体離脱的に外に出ます。

 外からみるとあなたは一体どんな顔

 をしてますか? 壁の外から見たあなたは

 どんな風にみえますか?




7.中に戻ってその壁を壊してみます

 ハンマーで割る?押し倒す?横に退かす?

 ナイフのようなもので切り裂く?

 やり方はあなたの自由です。




8.そしてそのまま一歩外に進み

 「えいっ!」と壁の外に出てみましょう。

 外の空気はどうですか?

 周りに何が見えますか?

 中にいる時とどう違いますか?

 自由に体を動かしてみて下さい。




9.では振り返って、あなたがいた

 場所を見てください。

 そこに何がいますか?

 何を守ろうとしていましたか?

 守ろうとしていたものはあなたの分身です。

 彼に向って「もう大丈夫だよ!」といって、

 あなたの中に戻してあげて下さい。





10.守っていたものを助け出すと、

 そこにはさっきまであなたが入っていた

 バリアの残骸があります。

 それはまだ必要ですか?




11.もし必要でないならそれを捨てましょう。

 その前に、あなたとバリアの残骸が

 「へその緒」のようなもので繋がっています。

 それを手にとって感じて下さい。




12.ではその繋がっているものを切ります。

 えいっ!




13.切り離した残骸を捨てましょう。

 ただし、ちゃんとお礼を言ってあげて下さいね。

 今まで守ってくれてありがとう!

 残骸はゴミ箱に捨てるなり、

 トイレに流すなりしましょう。




どうだったでしょうか?

「プライドが高そう」「近寄りがたい」と言われるようなオーラを

今まで出していなかったでしょうか?

どんなことを隠していたのでしょうか?


私が思うにこの方法は自分が隠したい自分を認めるという要素があり、

ありのままの自分を受け入れるイメージが付きやすいです。

フォーカシングというテクニックも組み込まれているように思います。


こんな素晴らしい方法を「自分で考えた!」と言えば、

周りの人が信じるかどうかは別として、本当は実力がない自分を

どこかに隠さないといけません。

その時点でカッコ良い自分でいるための壁をつくることになります。

だからどこから学んだのかをこれから先もはっきりさせて行きながら、

皆さんと一緒に学んでいこうと思います。
posted by はりねずみ at 18:49| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコントロール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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