2008年10月09日

脳が苦手なこと

脳は否定語を理解できません。

学校では廊下を走るなと言われたら走ります。

ピンクのカエルのこと考えるな!

と、言われてピンクのカエルのこと以外を考えられた人はいますか?


脳は否定語を理解できないというのは、

否定語を肯定語に書き換えてしまうということです。

私は治療家ですから、健康についても素人より当然知識があります。


我々はいろいろなアドバイスを求められるし、

自ら新しい価値観を差し上げるためにアドバイスをすることが

多々あります。


そこで気をつけるのは、出来るだけ否定語を抜いて話をすることです。

ここを温めるなと言えば、温める方に意識が向きます。

ですから、冷やして下さいということもありますし、

長風呂しないで!というより風呂は短めに切り上げて下さい。

シャワーですませてくださいと言い換えます。



特にネガティブな人の質問にも気を配ります。

「治療を続けないと悪くなるんですか?」

などと聞かれることがあります。


完全に治っていない時に、もっと治療をした方がいいと思えば、

「もう少し治療を続けるともっと良い状態になりますよ。」

そして、

「もとに戻っているんじゃないです。新しく歪みや疲労が

つくり直されているのですよ。


そして


習慣が同じだから同じような苦痛が再現されたように感じます。」


ここで、「そして」の代わりに「しかし」というと

これもやっぱり否定語になります。


否定語を肯定語に言い換える練習をしておくと、

感情的にもポジティブになるし、ネガティブに考えたことも

本当に起こりにくくなります。


運動部の顧問が

「怪我するなよ」と毎日言うところには

必ずと言っていいほどけが人が出ます。


健康で過ごそう、これ以外をやろう、これだったらできる

言い換えたら、実はたくさんバリエーションがあります。

もちろん、できない事をできると言い換える必要はないです。


そして、「〜しないようにしよう」と言う代わりに、

「(反対のこと)をしよう」とか「〜以外のことをしよう」と

換えてあげるだけで、脳の理解力があがり、その通りのことが

できるようになるのです。


慣れたら結構簡単なので、やってみましょう。

posted by はりねずみ at 23:17| Comment(0) | TrackBack(0) | セルフコントロール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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